メソポタミア文明・初期王朝時代
(紀元前3000年〜前2350年頃) |
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![[FILE No.033]](image/n033.gif) |
| この彫像はメソポタミア文明のマリ王国のもので、イシュタール神殿の中庭で発見されたものである。材質はアラバスターと言われる石材で高さは約50センチほどである。マリ王国は、今から5000年ほど前、チグリス川、ユーフラテス川の畔に栄えたメソポタミア文明の中でも重要な位置を占める王国である。たくさんの神々の中でも、このイシュタール神は、王国の繁栄にとって欠かすことのできない神として人々に崇められていた。このエビ・イル像は出土したとき、頭部と胴部が別々のところで発見されたので、初めはこのような印象的な彫像とは思われていなかった。接合後、アラバスターという石の特性、半透明性からくる柔らかな周りの光を含んだイメージから、人々に好まれるようになった。 |
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